片野万右衛門(読み)かたの まんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片野万右衛門」の解説

片野万右衛門 かたの-まんえもん

1809-1885 江戸後期-明治時代の治水家。
文化6年2月1日生まれ。美濃(みの)五反郷村(岐阜県輪之内町)の庄屋。明治3年にはじまった24kmにわたる福束輪中(ふくづかわじゅう)の築堤工事に心血をそそぐ。13年山田省三郎らと治水共同社をつくり,木曾(きそ)・長良(ながら)・揖斐(いび)の3河川の改修につくした。明治18年6月18日死去。77歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む