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牧羊城遺跡 ぼくようじょういせき Mù yáng chéng yí zhǐ

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世界大百科事典 第2版の解説

ぼくようじょういせき【牧羊城遺跡 Mù yáng chéng yí zhǐ】

中国,遼寧省大連市旅順区南西の老鉄山西麓にある戦国時代から漢代にかけての古城址。前漢代にこの地に置かれた遼東郡沓氏県治に比定されている。1912年に浜田耕作が一般調査と部分的な小発掘を行っているが,28年になって東亜考古学会原田淑人らによって本格的な発掘調査が行われた。平面長方形の南北約120m,東西約80mの城址で,城壁の基底部に大小の石塊を置き,その上に土壁を築く。城内は平たんで,建築遺構の残りと思われる石畳や礎石らしいものが発見されている。

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