デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野貞直」の解説 牧野貞直 まきの-さだなお 1831*-1887 幕末-明治時代の大名。文政13年11月27日生まれ。牧野貞喜(さだはる)の孫。布施重正の次男。牧野貞久(さだひさ)の養子となり,嘉永(かえい)4年常陸(ひたち)(茨城県)笠間(かさま)藩主牧野家8代。奏者番,寺社奉行をへて,元治(げんじ)元年大坂城代となった。明治20年1月13日死去。58歳。初名は貞明(さだあき),のち貞利。通称は左京。号は竹杖。越中守(えっちゅうのかみ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例