犬丸石雄(読み)いぬまる いわお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「犬丸石雄」の解説

犬丸石雄 いぬまる-いわお

1844-1899 幕末-明治時代武士,実業家
弘化(こうか)元年生まれ。備前(びぜん)岡山藩士。槍術(そうじゅつ)にすぐれ,明治2年箱館戦争に従軍。維新後,士族授産のため岡山養蚕伝習所を開設し頭取となる。岡山の鉄道敷設にかかわった。石井村村長。明治32年9月19日死去。56歳。名は秀久。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む