岡山県南部、瀬戸内海に浮かぶ一群の島。岡山市東区に属する。犬島本島が最大で面積0.54平方キロメートル。人口55(2009)。沖鼓(おきつづみ)島、犬ノ島、地竹ノ子島、沖竹ノ子島はいずれも周囲1キロメートル未満の無人島。往時には海賊の集結地。また全島花崗(かこう)岩からなり、岡山城、大坂城の築城に使用された。1905年(明治38)本島に銅精錬所、1933年(昭和8)犬ノ島に硫黄(いおう)工場が設けられたが、のちに衰微。本島には犬島自然の家やキャンプ場がある。また、犬ノ島に香料工場(都市ガス付臭剤)があるが、住宅はない。岡山市東区宝伝(ほうでん)から本島への便船がある。
[由比浜省吾]
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...