デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野洞雲」の解説 狩野洞雲 かのう-どううん 1625-1694 江戸時代前期の画家。寛永2年生まれ。狩野探幽の養子となるが,探幽に探信,探雪の2子ができ,万治(まんじ)2年に別家。寛文7年(1667)幕府から屋敷をあたえられ,駿河台(するがだい)狩野家をたて表絵師の筆頭格となった。元禄(げんろく)4年法眼(ほうげん)。元禄7年1月8日死去。70歳。名は益信。通称は采女。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by