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狩野興甫 かのう こうほ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

狩野興甫 かのう-こうほ

?-1671 江戸時代前期の画家。
狩野興以の長男。寛永4年紀伊(きい)和歌山藩御用絵師となる。11-13年日光東照宮造営の際,装飾事業を手がけた。承応(じょうおう)2年御所の障壁画制作に参加。寛文11年11月2日死去。通称は弥右衛門

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の狩野興甫の言及

【狩野興以】より

…桃山~江戸初期の画家。狩野光信の門人でのちに江戸狩野の中核をなす探幽,尚信,安信(いずれも孝信の子)の薫育を託されたと伝えられ,その堅実な画風は狩野派の進むべき方向を示唆したと思われる。二条城白書院(1626),等持院方丈に障壁画が伝わるほか,《山水図屛風》(東京国立博物館),《観音竜虎図》三幅対(長野,建福寺),《梅松図屛風》(ホノルル美術館)などの遺品がある。召されて紀州徳川家の絵師となり,その子興甫と興也の家系はそれぞれ歴代紀州,水戸両徳川家の絵師として活躍した。…

※「狩野興甫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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