玉城王(読み)たまぐすくおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉城王」の解説

玉城王 たまぐすくおう

1296-1336 琉球国王。英祖王統4代。在位1314-36。
英祖王37年生まれ。英慈王の子。酒色にふけり,狩猟をこのんで政務をおろそかにしたため,山北(北山),中山,山南(南山)と国を三分した戦いがはじまり(三山時代),英祖王統の廃絶をはやめたとされる。玉城王23年3月11日死去。41歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む