コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

玉田永教 たまだ ながのり

2件 の用語解説(玉田永教の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

玉田永教 たまだ-ながのり

1756-1836 江戸時代中期-後期の神道家。
宝暦6年生まれ。阿波(あわ)徳島藩士の子。垂加神道をまなんだあと,吉田神道をおさめる。京都に家塾秀穂舎を設立,また諸国に布教した。天保(てんぽう)7年9月16日死去。81歳。本姓は横山。通称は主計。著作に「神国令」「神道講義」など。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

たまだえいきょう【玉田永教】

1756?‐1836(宝暦5?‐天保7)
江戸後期の神道講釈師。徳島藩士として生まれ,上京して神典を学び吉田家の神道教授となり,全国を遊歴して神道の普及につとめた。《年中故事》《菅家世系録》など,神国日本を賞賛した通俗神道書を著し,賀茂真淵を〈姦悪国賊〉ときめつけた。その影響は吉田松陰にも及ぶといわれる。この玉田派の神道講釈師から,玉田玉枝斎(ぎよくしさい)・玉秀斎(ぎよくしゆうさい)・玉芳斎(ぎよくほうさい)の3兄弟が出て明治の大阪講釈界で活躍,さらに2代目玉秀斎によって書き講談立川文庫〉が誕生している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

玉田永教の関連キーワード天保の飢饉元光斎(2代)牧野貞久真野竹堂馬淵嵐山馬屋原重帯節仁親王武藤盛達山田鹿庭松井峴山

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone