現徳寺(読み)げんとくじ

日本歴史地名大系 「現徳寺」の解説

現徳寺
げんとくじ

[現在地名]當麻町大字南今市

旧長尾(ながお)街道の西に所在。現得寺とも書く。東光山と号し、浄土真宗本願寺派。本尊阿弥陀如来。開基は布施道光(布施城主布施行国の長男弥七郎)。文明一〇年(一四七八)当地に庵を結び東光(とうこう)庵と号して天台宗に属したが、延徳三年(一四九一)に真宗となり東光山現得寺と改めた(寺蔵縁起書)。近世を通じて興正(こうしよう)寺(現京都市下京区)・覚応(かくおう)寺(現大阪府堺市)の下寺とされていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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