現金掛け値なし(読み)ゲンキンカケネナシ

関連語 実例 一升 初出

精選版 日本国語大辞典 「現金掛け値なし」の意味・読み・例文・類語

げんきん【現金】 掛値(かけね)なし

  1. 掛値掛売りをしないで、正札(しょうふだ)通りに現金と引替えに商品を売ること。また、その商法。江戸時代元祿一六八八‐一七〇四)頃、江戸の呉服店三井越後屋が始めたという。現銀掛値なし。
    1. [初出の実例]「この白酒現金掛値なし、一升につき代金百疋」(出典:歌舞伎・助六廓夜桜(1779))
  2. 転じて、いつもきまり通りで、相違のないこと。また、うそいつわりのないこと。現銀掛値なし。
    1. [初出の実例]「現金掛値(ゲンキンカケネ)なしの裸のままでは、中々人物鑑定はむづかしい」(出典:まんだん読本(1932)彼氏運転手〈松浦翠波〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む