瑜塔(読み)ゆぎとう

日本歴史地名大系 「瑜塔」の解説


ゆぎとう

[現在地名]高野町高野山

龍光りゆうこう院後山の上にある。「続風土記」によれば、初めだい塔北方の獅子しし嶽上にあったが、永正年中(一五〇四―二一)延焼ののち、龍光院の西、現在の三角さんかく池の北の台地再建された。その後度々焼失し、現在のものは昭和六年(一九三一)の再建。塔名は「金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経」の経題により、大塔に対してしよう塔ともよばれ、「続風土記」の旧記考証によれば、貞観二年(八六〇)真然が造立を企て、同一二年八月に完成、本尊・画像などは寛平五年(八九三)会理がつくったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む