デジタル大辞泉 「環太平洋地震帯」の意味・読み・例文・類語 かんたいへいよう‐じしんたい〔クワンタイヘイヤウヂシンタイ〕【環太平洋地震帯】 太平洋を取り巻く、地震の多発地域。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「環太平洋地震帯」の意味・読み・例文・類語 かんたいへいよう‐じしんたいクヮンタイヘイヤウヂシンタイ【環太平洋地震帯】 太平洋の周辺部を取り巻く地震帯。環太平洋火山帯とほぼ一致し、世界で最も激しい地震帯。太平洋側は震源が浅く、大陸に近づくほど深発地震となるのが特徴。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「環太平洋地震帯」の意味・わかりやすい解説 環太平洋地震帯【かんたいへいようじしんたい】 太平洋の周辺をとりまく地震帯。世界の浅発地震の80〜90%,深発地震のほとんどが集中。火山帯,弧状列島(西側),高山帯(東側)と相伴い,前面に発達する海溝の沖側では浅発地震が多く,大陸内側へ向かうにつれほぼ45°の傾斜で地震が深くなる。北米大陸のコーストレーンジズの前面には海溝はなく,この辺は顕著な浅発地震帯で大陸内側にも深い地震はない。→関連項目アレウト[列島]|環太平洋造山帯|地震 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報