コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

甘橿丘 あまかしのおか

2件 の用語解説(甘橿丘の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

甘橿丘
あまかしのおか

甘檮丘,甘橿岡,味橿丘,甘樫丘とも書く。奈良県中部,明日香村北部にある小丘。飛鳥川西岸に位置し,遠く大和三山藤原宮跡,飛鳥古京の史跡などを一望できる自然の展望台になっている。蘇我氏の大邸宅の跡と伝えられ,対岸に雷丘 (いかずちのおか) がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

甘橿丘
あまかしのおか

奈良県中部、高市(たかいち)郡明日香(あすか)村にある小丘陵。標高148メートル。味橿(うまかし)丘ともいい、甘檮岡、甘樫丘とも書く。飛鳥(あすか)川が東側を北流し、対岸に雷丘(いかずちのおか)がある。『日本書紀』允恭(いんぎょう)天皇紀に、ここで「盟神探湯(くかたち)」(古代の裁判)が行われ、その後蘇我(そが)氏の大邸宅になったと伝えられる。飛鳥古京を一望できる自然の展望台となっていて、周辺は国営飛鳥歴史公園の一部に指定されている。なお、2005年(平成17)甘樫丘東麓(とうろく)遺跡で掘立柱跡と堀跡が発掘された。[菊地一郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

甘橿丘の関連キーワードエスケープキー甘樫丘東麓(あまかしのおかとうろく)遺跡甘橿岡・甘樫丘論弁青い甘橿岡飛回る飛鳥/明日香奈良県高市郡明日香村豊浦甘樫丘

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

甘橿丘の関連情報