生元素(読み)セイゲンソ

デジタル大辞泉 「生元素」の意味・読み・例文・類語

せい‐げんそ【生元素】

生体維持活動に不可欠な元素炭素水素酸素窒素ナトリウムなど約20種ある。生体元素。→微量元素

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「生元素」の意味・読み・例文・類語

せい‐げんそ【生元素】

  1. 〘 名詞 〙 生体中に存在し、その生育に必要な元素。生物の種類によって多少の差はあるが、炭素、酸素、窒素、水素、硫黄カルシウム、燐などを合わせて九割をこえる。ごく微量必要な弗素珪素、錫、バナジウムまで含めればその種類は約二〇種に達する。生体元素。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android