生元素(読み)セイゲンソ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「生元素」の意味・読み・例文・類語

せい‐げんそ【生元素】

  1. 〘 名詞 〙 生体中に存在し、その生育に必要な元素。生物の種類によって多少の差はあるが、炭素、酸素、窒素、水素、硫黄カルシウム、燐などを合わせて九割をこえる。ごく微量必要な弗素珪素、錫、バナジウムまで含めればその種類は約二〇種に達する。生体元素。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む