生山正方(読み)おいやま まさかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「生山正方」の解説

生山正方 おいやま-まさかた

1764-1830 江戸時代後期の国学者
明和元年生まれ。家は代々甲斐(かい)穴山村(山梨県韮崎市)穂見神社祠官(しかん)。加賀美光章(みつあき),ついで京都日野資枝(すけき)にまなぶ。帰郷して家塾をひらいておしえ,門弟は400人におよんだ。文政13年9月7日死去。67歳。号は君舟,秋斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android