生歯疾患(読み)せいししっかん(その他表記)dentition diseases

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「生歯疾患」の意味・わかりやすい解説

生歯疾患
せいししっかん
dentition diseases

乳歯が萌出する時期に,しばしば不きげん,不安,発熱,下痢,けいれんなどの症状が現れることから名づけられたもので,当初は歯肉の緊張感,疼痛,歯肉炎などが原因と考えられていた。しかしその後,この時期は離乳期にあたるので,食物の変化による不きげんや胃腸障害,母体から受継いだ免疫力の低下による感染症などが原因であるとする意見が強くなっている。人工栄養児にみられることが多い。

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