農林水産関係用語集 「生産情報公表JAS規格」の解説
生産情報公表JAS規格
登録認定機関から認定を受けた事業者は認定生産行程管理者として、JAS規格に適合しているかどうか検査を行い、適合している農林物資に自らJASマークを貼付することができる。
生産情報公表JAS規格は、平成15年12月に牛肉、平成16年7月に豚肉の規格が施行されている。具体的には、認定生産行程管理者が生産情報を正確に記録、保管、公表し、JAS規格に適合している牛肉、豚肉にJASマークを付して販売し、消費者はJASマークが付された牛肉、豚肉に表示されている識別番号と生産情報の公表の方法を基に生産情報を入手することができる仕組みである。