用健周乾(読み)ようけん しゅうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「用健周乾」の解説

用健周乾 ようけん-しゅうけん

1376-1431 室町時代の僧。
永和2=天授2年生まれ。栄仁(よしひと)親王王子臨済(りんざい)宗。春屋妙葩(しゅんおく-みょうは)の法をつぎ,京都天竜寺の首座(しゅそ)となる。応永29年(1422)父の遺言により京都大光明寺に大通院をひらいた。永享3年3月1日死去。56歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android