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田中宗清 たなか そうせい

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

田中宗清 たなか-そうせい

1190-1237 鎌倉時代の社僧。
建久元年8月10日生まれ。田中道清(どうせい)の子。建久9年に出家。文暦(ぶんりゃく)2年山城(京都府)の石清水八幡宮寺(いわしみずはちまんぐうじ)別当,のち検校(けんぎょう)となる。父が整理した家伝の文書や記録を「宮寺縁事抄(ぐうじえんじしょう)」にまとめ,その増補につとめた。嘉禎(かてい)3年6月9日死去。48歳。

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世界大百科事典内の田中宗清の言及

【宮寺縁事抄】より

…〈みやでらえんじしょう〉ともいう。鎌倉初期,別当家の田中道清が石清水八幡宮に伝来する文書・記録等を整理・書写して項目に従って分類・類聚したものに,子孫が代々書きついでいったもの。道清の子宗清の手になるものが主要な部分を占める。原本は数十巻にものぼっていたが,散逸したものが少なくない。《大日本古文書》はそのうち42巻を所収。未収部分が多い。田中家旧蔵,写本は尊経閣文庫蔵。【伊藤 清郎】…

【告文】より

…したがって,古い時代の告文は正文の形では残ることはありえない。ただ石清水八幡宮には,鎌倉初期の別当田中宗清の書写した《八幡宮寺告文部類》と題する書物が残されており,これによって平安時代の告文の書式を知ることができるし,草案の形で残されているものも少なくない。もっとも,中世にしばしば使われる告文という言葉は,以上とは別に,起請文(きしようもん)の別称としてであることが多い。…

※「田中宗清」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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