田中派(読み)タナカハ

デジタル大辞泉 「田中派」の意味・読み・例文・類語

たなか‐は【田中派】

自由民主党にあった派閥の一。七日会・木曜クラブなどの昭和47年(1972)から同62年(1987)における通称。同47年に田中角栄らが佐藤派の大多数を率いて独立。田中は直後に首相に就任し、自派を七日会と称した(同55年からは木曜クラブ)。田中の首相退任後も拡大を続け、大平・鈴木・中曽根内閣など他派の首相の政権にも絶大な影響力を行使した。のちの平成研究会につながる。→竹下派
[補説]田中の死後も、利益誘導・開発重視・金権政治などの代名詞として「田中派政治」といった言葉が使われている。また、田中自身が田中派会長を務めたことはない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 中曽根内閣

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む