田村仁左衛門(読み)たむら にざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田村仁左衛門」の解説

田村仁左衛門 たむら-にざえもん

1790-1877 江戸後期-明治時代の農事改良家。
寛政2年10月10日生まれ。下野(しもつけ)河内(かわち)郡下蒲生(しもかもう)村(栃木県上三川(かみのかわ)町)名主水稲の薄蒔(ま)き,薄植えなどの実験成果をまとめ,平田篤胤(あつたね)の序文を付して天保(てんぽう)12年「農業自得」を出版した。明治10年4月11日死去。88歳。名は吉茂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む