デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「由井天山」の解説 由井天山 ゆい-てんざん 1741-1811 江戸時代中期-後期の儒者。寛保(かんぽう)元年生まれ。丹波南陵らにまなび,私塾をひらき,のち伊予(いよ)松山藩の儒官となる。医術にも通じた。文化8年閏(うるう)2月14日死去。71歳。伊予出身。名は正徳,のち純白。字(あざな)は子共。通称は源七郎。別号に温古堂。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例