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男娼 ダンショウ

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デジタル大辞泉の解説

だん‐しょう〔‐シヤウ〕【男×娼】

色を売る者。かげま。

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大辞林 第三版の解説

だんしょう【男娼】

男色を売るもの。陰間かげま

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

男娼
だんしょう

男性の売春者の意味であるが、職業的に男色(なんしょく)を売るものと、女装して擬似売春を行うものとがある。いずれも法律上は売春類似行為として処罰される。江戸時代の陰間(かげま)に始まり、現代でも種々の名で行われており、男娼はその総括的名称である。男娼の多くは性倒錯の受動者としての傾向が強く、女装者は日常生活も女装を続け、男性であることを極端に隠すことがある。しかし、風俗・性格は一様でなく、最近は男女両性格を使い分けて、日常生活はもちろん営業時にも男性であることを隠さないものも多い。仲間・顧客ともに特定の社会を形成していることが多い。[原島陽一]

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世界大百科事典内の男娼の言及

【陰間】より

…江戸で用いた男娼(だんしよう)の通称。1652年(承応1)に若衆(わかしゆ)歌舞伎が禁止されたのは,その役者が男色の対象とされ,売色が盛んに行われたためであった。…

【男色】より


[その他の文化圏]
 純潔を説くキリスト教が男色を攻撃したのは,実はほかならぬイスラエルの民衆生活に男色が浸透していたからである。《創世記》にはソドムの町の人々がロトに男を出せと迫った話があり,《申命記》は男が女の装いをすることを禁じ,《イザヤ書》はソドムの司たちに主の言葉を訴え,《列王紀》は各地に神殿男娼がいたことを告げている。《ローマ人への手紙》でパウロが男どうしの情欲を乱行の一つとして非難するのは,男色がありふれた性行為だったからである。…

【売春】より

…以下の記述においても,近代以前に関しては必ずしも冒頭の定義が適用されえない場合があることに留意されたい。 売春者の大多数は女性であり,売春婦,売笑婦,娼婦などさまざまな呼称があるが,男性の売春(男娼)も当然存在する。この項では女性の売春を中心として,西洋と日本につき概観を試みる。…

※「男娼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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