画本(読み)ガホン

デジタル大辞泉 「画本」の意味・読み・例文・類語

が‐ほん〔グワ‐〕【画本】

1 絵の手本、または素材。
「光と影との理を知らずと雖いえども次第に―を写すことに慣熟せり」〈中村訳・西国立志編〉
2 絵を集めた本。

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精選版 日本国語大辞典 「画本」の意味・読み・例文・類語

が‐ほんグヮ‥【画本】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 絵の手本。また、絵の素材となるもの。
    1. [初出の実例]「文殊維摩李竜眠筆、牛二幅李迪、此三幅一対。為二画本一被レ出レ之」(出典:蔭凉軒日録‐文明一七年(1485)一一月二四日)
    2. [その他の文献]〔陸游‐舟中作詩〕
  3. ② 絵を集めた本。絵入りの本。
    1. [初出の実例]「西洋にて、油絵は一千四百年より始まる、是より以前の画本あり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四)
    2. 「子供を育てるには翫具(おもちや)の種類 画本(グワホン)の良否〈略〉なんぞと必要な点が沢山あって」(出典:食道楽‐冬(1904)〈村井弦斎〉三二六)

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