精選版 日本国語大辞典 「画楼」の意味・読み・例文・類語 が‐ろうグヮ‥【画楼】 〘 名詞 〙① 美しく彩色した高殿(たかどの)。[初出の実例]「昨夜秋風過二画楼一、水声稍冷御溝流」(出典:猗蘭台集‐三稿(1757頃)一・宮詞)[その他の文献]〔王維‐過崔駙馬山池詩〕② 絵画を陳列した高殿。[初出の実例]「上層を以て画楼とす、油絵も頗る多けれども、尤銅版の絵多し」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「画楼」の読み・字形・画数・意味 【画楼】が(ぐわ)ろう 美しく彩色した楼閣。唐・李商隠〔無題〕詩 昨夜の星辰、昨夜の風 畫樓の西、桂堂の東字通「画」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報