画聖(読み)ガセイ

デジタル大辞泉 「画聖」の意味・読み・例文・類語

が‐せい〔グワ‐〕【画聖】

非常にすぐれた画家画仙
[類語]画家画工がこう絵かき絵師画伯デザイナー画工えだくみ画人墨客イラストレーターグラフィックデザイナー漫画家画仙芸術家アーチスト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「画聖」の意味・読み・例文・類語

が‐せいグヮ‥【画聖】

  1. 〘 名詞 〙 非常にすぐれた画家。絵の名人。画仙。
    1. [初出の実例]「思慮ふかき古への画聖もかくは描きたりき」(出典:道程(1914)〈高村光太郎〉地上のモナ・リザ)
    2. [その他の文献]〔朱熹‐跋呉道子画〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android