絵書き(読み)エカキ

デジタル大辞泉 「絵書き」の意味・読み・例文・類語

え‐かき〔ヱ‐〕【絵書き/絵描き】

絵をかくことを職業とする人。画家
絵をかくこと。今日では幼児語で「お絵かき」というほかは、あまり用いない。
[類語]画家絵師画伯デザイナー画人墨客イラストレーター画工がこう画工えだくみグラフィックデザイナー漫画家画聖画仙芸術家アーチスト

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精選版 日本国語大辞典 「絵書き」の意味・読み・例文・類語

え‐かきヱ‥【絵書・絵描】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 絵をかくこと。また、絵をかくという行為、技術。
    1. [初出の実例]「yecaquino(エカキノ) メイジンナルガ コノ ゴエイヲツクリ」(出典バレト写本(1591))
  3. 絵をかくことの巧みな人。また、それを職業とする人。えだくみ。絵師。画家。
    1. [初出の実例]「遂に法師の為に画工(ヱカキ)狛竪部子麻呂・鯽魚戸直(ふなとのあたひ)等に命(みことおほ)せて多(にへさ)仏菩薩の像(みかた)を造る」(出典:日本書紀(720)白雉四年六月(北野本訓))

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