デジタル大辞泉
「画角」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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が‐かくグヮ‥【画角】
- 〘 名詞 〙
- ① 彩色の施された笛。
- [初出の実例]「画角吹以一声矣、王明君之涙露寒」(出典:詩序集(1133頃)秋景満辺塞詩序〈藤原永範〉)
- [その他の文献]〔王維‐送平澹然判官〕
- ② 写真のレンズでフィルム面に撮影できる範囲の角度。写角。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「画角」の読み・字形・画数・意味
【画角】が(ぐわ)かく
彩色した笛。唐・杜甫〔野老〕詩 王師未だ報ぜず、東郡を收むるを
闕秋生じて、畫角哀し字通「画」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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画角
ピントを無限遠に合わせたときにレンズが写し込む被写体の範囲を角度で表したもの。画面の対角線方向の角度で表わしたものを対角線画角と呼ぶ。焦点距離の短い広角レンズほど画角は大きく、逆に焦点距離が長い望遠レンズほど画角は小さくなる。
出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の画角の言及
【レンズ】より
… 有限の直径をもった単レンズには収差が必ず残存する。レンズの枚数を増してその形や間隔,光学材料などを適当に選ぶことにより,与えられた明るさと画角の中で収差を減らしたりバランスさせて,実用に支障のないレンズを作るのがレンズ設計である。そのために光線追跡を行う。…
※「画角」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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