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番子 バンコ

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デジタル大辞泉の解説

ばん‐こ【番子】

舞楽で、舞人の下役。貴徳(きとく)と散手(さんじゅ)で登場し、舞人に鉾(ほこ)を渡すなどする。

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大辞林 第三版の解説

ばんこ【番子】

番人、または当番の者。
番太ばんた 」に同じ。
「散手」「貴徳」などの舞楽で、舞人の後見をつとめる下役。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の番子の言及

【番】より


[その他の番制度]
 番制度は,院や有力貴族・寺社が,日常的に必要な酒などの供御物や夫役を調達するために早くから採用された。近江,摂津,和泉3国の荘郷から動員された摂関家大番舎人(大番舎人)は,京番頭のもとで毎月260余人の番子舎人が月10日ずつ交代で宿直警固や雑役に当たるもので,有力名主である大番舎人には給免田畠や免在家が認められた。彼らが年何回この役を勤めたかは不明であるが,興福寺の10日夜番や長講堂領の月充兵士,門兵士などの事例からみて,年3回程度の上番と推察されている。…

※「番子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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