異常磁気モーメント(読み)イジョウジキモーメント

デジタル大辞泉 「異常磁気モーメント」の意味・読み・例文・類語

いじょうじき‐モーメント〔イジヤウジキ‐〕【異常磁気モーメント】

量子力学で導かれる粒子磁気モーメントの値と測定値に見られるずれ。電子の場合、ボーア磁子単位として、1の値をもつはずだが、実際には0.116パーセント大きい。また、陽子中性子の場合は核磁子を単位として、それぞれ2.70倍、-1.91倍の値をもつ。これらのずれは、電子の場合、量子電磁力学的な効果で説明され、陽子と中性子はクオークなどの内部構造に起因すると考えられている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 参照 項目

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む