デジタル大辞泉 の解説 病やまいは口くちより入いり禍わざわいは口くちより出いず 病気は飲食物とともに入り、災いは言葉とともに出る。口は慎まなければいけないということ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 の解説 やまい【病】 は 口(くち)より入(い)り禍(わざわい)は口(くち)より出(い)ず 病気は口からはいる飲食物によって生じ、禍いは口から出ることばを慎まないところから起こる。〔文明本節用集(室町中)〕 〔傅子〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
故事成語を知る辞典 の解説 病は口より入り、禍は口より出ず むやみにおしゃべりをしないように、戒めることば。 [由来] 三世紀の中国、西せい晋しん王朝の時代の学者、傅ふ玄げんが、おしゃべりを戒める意味で作った「口こう銘めい」という文章の一節から。「感情には迷わされないようにせよ、口数が多いのも慎め」と述べたあと、「病は口より入り、禍は口より出ず(病気の元は口から体内に入るものだが、禍の元となるのは口から出ることばである)」とあります。 〔異形〕禍は口より出ず。 出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報 Sponserd by
ことわざを知る辞典 の解説 病は口より入り、禍は口より出ず 病気は口からはいる飲食物が原因で生じ、禍は口から出ることばを慎まないところから起こる。 [解説] 中国西晋の「傅子」にあることば。 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報 Sponserd by