デジタル大辞泉 「発憤」の意味・読み・例文・類語 はっ‐ぷん【発憤/発奮】 [名](スル)何かに刺激されて精神を奮い起こすこと。「ライバルの成功に―して猛勉強する」「―興起こうき」[類語]奮発・奮起・奮い立つ・奮い起こす 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「発憤」の意味・読み・例文・類語 はっ‐ぷん【発憤・発奮】 〘 名詞 〙 心をふるい起こすこと。精神をふるいたたせること。[初出の実例]「詩三百篇。大概聖賢発憤之所作也」(出典:朝野群載‐三・詩境記(1012))[その他の文献]〔論語‐述而〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「発憤」の読み・字形・画数・意味 【発憤】はつぷん 心をふるいおこす。〔論語、述而〕子曰く、女(なんぢ)奚(なん)ぞ曰はざる。其の人と爲りや、を發してはをれ、樂しみて以て憂ひをれ、老の將(まさ)に至らんとするを知らずと爾(しか)云ふと。字通「発」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報