登録国債(読み)トウロクコクサイ

精選版 日本国語大辞典 「登録国債」の意味・読み・例文・類語

とうろく‐こくさい【登録国債】

  1. 〘 名詞 〙 債権者の氏名や債権額を政府帳簿に登録した国債。証券の発行に代えて行なうものと、記名証券を発行するものとの二種がある。
    1. [初出の実例]「登録国債を移転し又は登録国債を以て質権の目的と為したるとき」(出典:国債に関する制(明治三九年)(1906)三条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む