白井孝一(読み)シライ コウイチ

20世紀日本人名事典 「白井孝一」の解説

白井 孝一
シライ コウイチ

昭和期の陶芸家



生年
明治43(1910)年12月1日

没年
平成5(1993)年7月30日

出身地
東京

経歴
江戸中期から浅草で続く今戸焼陶工。安かったことから庶民に愛され名付けられた“一文人形”と呼ばれる土人形を作り続けた。招き猫徳利なども手がけた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白井孝一」の解説

白井孝一 しらい-こういち

1910-1993 昭和時代の陶工。
明治43年12月1日生まれ。東京浅草の今戸焼をつぐ。今戸人形とよばれる土人形の製造が主で,招き猫,徳利(とっくり)などを手がけた。平成5年7月30日死去。82歳。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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