デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白井矢太夫」の解説 白井矢太夫 しらい-やだゆう 1753-1812 江戸時代中期-後期の武士。宝暦3年生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩士。江戸で徂徠(そらい)学をまなぶ。帰藩後大目付,郡代,中老を歴任。農政,財政の改革や藩校致道館の創設に力をつくした。文化9年6月24日死去。60歳。名は重行。号は東月。著作に「周易解」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by