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白波の シラナミノ

デジタル大辞泉の解説

しらなみ‐の【白波の】

[枕]「白波」との関連から、「いちしろし」「よる」「かへる」などにかかる。
「―いちしろく出でぬ人の知るべく」〈・三〇二三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しらなみの【白波の】

( 枕詞 )
白波の寄せる浜の意から「浜松」にかかる。 「 -浜松が枝の手向けくさ/万葉集 34
白波の鮮明な印象と音の類似から、「いちしろし」にかかる。 「 -いちしろく出でぬ人の知るべく/万葉集 3023
白波の寄る、立つ、打ち寄せる、荒らしなどの意から、それらと同音の「よる」「たつ」「うつ」や、それらを含む語にかかる。 「 -立田の川の井堰とぞ見る/後拾遺 」 「 -打ち騒がれて立ちしかば/後撰 雑二

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