白蝶(読み)シロチョウ

デジタル大辞泉 「白蝶」の意味・読み・例文・類語

しろ‐ちょう〔‐テフ〕【白×蝶】

鱗翅りんし目シロチョウ科の昆虫総称中形で、はね白色黄色のものが多く、後ろ翅に突起がない。モンシロチョウモンキチョウツマキチョウツマベニチョウなど。 春》

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精選版 日本国語大辞典 「白蝶」の意味・読み・例文・類語

しろ‐ちょう‥テフ【白蝶・粉蝶】

  1. 〘 名詞 〙 シロチョウ科に属するチョウの総称。広く世界に分布し、約一千種知られているが、日本には三〇種が分布する。おもに中形のチョウで、はねはふつう白色、黄色または橙色のものが多い。代表種はモンシロチョウで、他にキチョウ、モンキチョウなどがある。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「蝶(てふ) あげ羽のてふ 黄てふ 白てふ」(出典:俳諧・手挑灯(1745)中)

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動植物名よみかた辞典 普及版 「白蝶」の解説

白蝶 (シロチョウ)

動物。シロチョウ科の昆虫の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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