百万町歩開墾計画(読み)ひゃくまんちょうぶかいこんけいかく

旺文社日本史事典 三訂版 「百万町歩開墾計画」の解説

百万町歩開墾計画
ひゃくまんちょうぶかいこんけいかく

722年,口分田不足を補うため政府の企てた開墾計画
食糧官給・農具貸与で,百姓を1人10日間ずつ使役して良田百万町歩を開墾しようとしたが,施行実態は不明。翌年三世一身法が施行された。軍糧確保のため陸奥地方だけを対象とする施策であったとする説もある。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む