皇御孫(読み)すめみま

精選版 日本国語大辞典 「皇御孫」の意味・読み・例文・類語

すめ‐みま【皇御孫・皇孫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 天照大神(あまてらすおおみかみ)御孫(みま)。特に、天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほににぎのみこと)をさす。すめみまご。すめらみまご。
    1. [初出の実例]「高皇産霊尊、皇孫(スメミマ)を降(くた)しまつりて此の地(くに)君臨(きみと)したまはむと欲(す)」(出典日本書紀(720)神代下(兼夏本訓))
  3. 天照大神の子孫である、歴代天皇。また、天皇の孫。〔改正増補和英語林集成(1886)〕

すめ‐みまご【皇御孫・皇孫】

  1. 〘 名詞 〙すめみま(皇御孫)
    1. [初出の実例]「高皇産霊尊、皇孫(スメミマコ)を降しまつりて、此(こ)の地(くに)に君(きみ)としまさむと欲(をほ)す」(出典:日本書紀(720)神代下(丹鶴本訓))

すべ‐みまご【皇御孫】

  1. 〘 名詞 〙すめみま(皇御孫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む