皮膚線維腫(読み)ひふせんいしゅ(その他表記)Dermatofibroma

家庭医学館 「皮膚線維腫」の解説

ひふせんいしゅ【皮膚線維腫 Dermatofibroma】

[どんな病気か]
 直径1cmほどの黒褐色皮膚しこりです。皮膚表面から隆起していることもあります。四肢しし)によくでき、ときには多数できます。皮膚内の線維成分が局所で増殖するためで、しこりとして感じられます。
[検査診断]
 局所麻酔をして、腫瘍を切除し、その組織病理検査して確定します。
[治療]
 局所麻酔をして、腫瘍を切除します。悪性化することはないため、たくさんできてもすぐには治療せず、経過をみることがあります。

出典 小学館家庭医学館について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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