精選版 日本国語大辞典 「盗犯」の意味・読み・例文・類語 とう‐ぼんタウ‥【盗犯】 〘 名詞 〙 =とうはん(盗犯)〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「其尼おほく盗犯の沙汰にかかりたる也。ゆるし出すなといひて帰ぬ」(出典:十訓抄(1252)七) とう‐はんタウ‥【盗犯】 〘 名詞 〙 窃盗・強盗などの盗みの行為。また、広く不法行為一般をさすこともある。盗罪。とうぼん。[初出の実例]「盗犯を防止し」(出典:刑法(明治一三年)(1880)三一五条) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例