デジタル大辞泉 「監護権」の意味・読み・例文・類語 かんご‐けん【監護権】 親が未成年の子の世話をし、教育をする権利。財産管理権とともに親権を構成する、身上監護権のこと。[補説]両親が離婚した場合、通常は親権者が監護権を持つが、親権を持たない方の親や、親族などの第三者が監護権者となることもできる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「監護権」の解説 監護権 親権の一部で、民法766条は、父母が離婚するとき、子どもの監護者や面会交流などについて、協議して定めると規定し、子の利益を最も優先して考慮しなければならないとしている。協議が調わないときは、家裁が必要な事項を決める。監護者は未成年の子の養育を担うほか、子の引き渡しを請求できる権利も含まれていると考えられている。更新日:2021年3月31日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by