目を射る(読み)メヲイル

関連語 櫛比 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「目を射る」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 射(い)

  1. 目にはいる。目にとび込む。また、光が輝いて、強く目を照らす。
    1. [初出の実例]「朱皮(〈注〉あかびょうし)屏立〈略〉烏装(〈注〉くろびょうし)櫛比、表題皆金字を鏤ばめ晃々射(めヲいル)」(出典東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android