目を射る(読み)メヲイル

デジタル大辞泉 「目を射る」の意味・読み・例文・類語

を◦

目に入る。目にとび込む。
強い光が目を照らす。「太陽の光が―◦射る」
[類語]見掛ける見受ける目撃見る見える見取る認める目に入る目にする目に留まる目に付く

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精選版 日本国語大辞典 「目を射る」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 射(い)

  1. 目にはいる。目にとび込む。また、光が輝いて、強く目を照らす。
    1. [初出の実例]「朱皮(〈注〉あかびょうし)屏立〈略〉烏装(〈注〉くろびょうし)櫛比、表題皆金字を鏤ばめ晃々射(めヲいル)」(出典東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三)

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