目に留まる(読み)メニトマル

デジタル大辞泉 「目に留まる」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目に留まる」の意味・読み・例文・類語

め【目】 に 留(と・とど)まる

  1. 心がひかれる。注意が引きつけられて印象に残る。気に入る。
    1. [初出の実例]「その折に、つきなく、目にとまらぬなどを、推しはからず詠み出でたる」(出典:源氏物語(1001‐14頃)帚木)
  2. あるものに目をつける。目に入る。
    1. [初出の実例]「傘を右に左に訣もなく持替へてるが目にとまった」(出典:春の潮(1908)〈伊藤左千夫〉九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む