目を離す(読み)メヲハナス

デジタル大辞泉 「目を離す」の意味・読み・例文・類語

はな・す

注意している目をそらす。「ちょっと―・すと、すぐいたずらする」
[類語]目を逸らす見失う見過ごす見逃す見損なう見落とす見損ずる見忘れる油断気を抜く不覚不注意不用意すき

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目を離す」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 離(はな)

  1. 目を、注意していたものからそらす。わき見をする。目をはなつ。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「すこし眼をはなすとすぐさうだ」(出典:ゆく年(1928‐29)〈久保田万太郎〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android