目色(読み)めいろ

精選版 日本国語大辞典 「目色」の意味・読み・例文・類語

め‐いろ【目色】

〘名〙 目の色。目のかがやきの色。目つき。眼光
仮名草子浮世物語(1665頃)一「奉公人傍輩付合にはよく心を付けて、人の目色をみるべき事也」

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デジタル大辞泉 「目色」の意味・読み・例文・類語

め‐いろ【目色】

目の色。目つき。眼光。
「せつなく訴える―は濡れかがやいていた」〈康成千羽鶴
[類語]目付き眼差し目遣い目元目くばせ目顔炯眼眼光

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