直覚説(読み)ちょっかくせつ

精選版 日本国語大辞典 「直覚説」の意味・読み・例文・類語

ちょっかく‐せつチョクカク‥【直覚説】

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] intuitionism の訳語 ) =ちょっかくしゅぎ(直覚主義)
    1. [初出の実例]「今先づ直覚説より始めて、順次他に及ばうと思ふ」(出典:善の研究(1911)〈西田幾多郎〉三)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「直覚説」の意味・わかりやすい解説

直覚説
ちょっかくせつ
intuitionism; intuitionalism

主としてイギリス哲学倫理思潮のなかで主張されている認識論上の立場。認識の基礎経験を超えた理性的真理直観にあり,物質的世界の実存在は推論などによるのではなく,直接的に体験されるとする。スコットランド学派の W.ハミルトンらがその主唱者で,感情説や功利説に対立する。 (→常識哲学 )

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