デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相沢朮」の解説 相沢朮 あいざわ-おけら 1825-1904 幕末-明治時代の医師,歌人。文政8年生まれ。相沢扇子(せんこ)の夫。医学を成田宗信に,歌学を井上文雄,加藤千浪らにまなぶ。嘉永(かえい)6年三河(愛知県)西尾藩侍医となる。明治37年5月28日死去。80歳。越後(えちご)(新潟県)出身。本姓は石川。号は雪廼舎(ゆきのや),雪渓。著作に「脚気(かっけ)治験録」,歌集に「雪廼舎集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例