相田みつを(読み)アイダ ミツオ

20世紀日本人名事典 「相田みつを」の解説

相田 みつを
アイダ ミツオ

昭和・平成期の書家,商業デザイナー



生年
大正13(1924)年5月20日

没年
平成3(1991)年12月17日

出生地
栃木県足利市

本名
相田 光男

学歴〔年〕
足利中〔昭和17年〕卒

経歴
昭和17年から曹洞宗高福寺禅僧、武井哲応老師に在家のまま師事。宝仙学園短期大学長・紀野一義にも学ぶ。独特の書体と闊達な筆の運びで読む人の心をとらえた。平成8年9月“相田みつを美術館”が開設された。著書に「雨の日には雨の中を風の日には風の中を」「にんげんだもの」「一生感動 一生青春」ほか。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相田みつを」の解説

相田みつを あいだ-みつを

1924-1991 昭和後期-平成時代の書家,詩人
大正13年5月20日生まれ。生地の栃木県足利市で高福寺の武井哲応に師事し,在家のまま仏教をまなぶ。自作の詩を独自の筆法かき,各地展覧会をひらく。昭和59年刊行の「にんげんだもの」はベストセラーとなった。平成3年12月17日死去。67歳。本名は光男。著作に「おかげさん」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「相田みつを」の解説

相田 みつを (あいだ みつお)

生年月日:1924年5月20日
昭和時代;平成時代の書家;商業デザイナー
1991年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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